2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
そこで国土交通省に伺いますが、実は、日軽金に対して、二〇二〇年の五月にこの雨畑ダムの堆砂対策基本計画を出されてからちょうど今で一年になりますが、上のてんこ盛りの三百万立方をまず撤去をして、また更に上から落ちてくる、新たに加わるものを加えて、本当に進捗が図られているのか。私がいただいたデータだとまだ増えているという状況ですが、これは政務官に、国土交通省、お願いいたします。
そこで国土交通省に伺いますが、実は、日軽金に対して、二〇二〇年の五月にこの雨畑ダムの堆砂対策基本計画を出されてからちょうど今で一年になりますが、上のてんこ盛りの三百万立方をまず撤去をして、また更に上から落ちてくる、新たに加わるものを加えて、本当に進捗が図られているのか。私がいただいたデータだとまだ増えているという状況ですが、これは政務官に、国土交通省、お願いいたします。
日本軽金属株式会社が行います堆砂対策の計画に基づく対策によりまして治水上の課題の改善が見込まれるため、治水上その他の公益上の支障を生じるおそれがないとの基準に直ちに適合していないとまでは言えないと考えております。 このため、現時点においては許可を取り消すべきとは考えておりませんが、必要と認められる場合には、工作物の除去も含め、指導、技術的助言等の措置を行うことを考えております。
雨畑ダムの堆砂対策は、ダム管理者であります日本軽金属株式会社が令和二年四月に策定した雨畑ダム堆砂対策基本計画に基づいて進められております。
これを受け、これまでに、道府県管理ダムも含めた国土交通省所管ダムの堆砂対策の検討状況の把握、公開、これを平成二十七年から実施しており、また、ダム管理者自らが堆砂状況を踏まえて堆砂対策の実施判断を適正に行えるようにするためのダム貯水池の土砂管理の手引案の作成を平成三十年三月に行ってきたところです。
これを受け、これまでに、道府県管理ダムも含めた国土交通省所管ダムの堆砂対策の検討状況の把握、公開、ダム管理者自らが堆砂状況を踏まえて堆砂対策の実施判断を適正に行えるようにするためのダム貯水池の土砂管理の手引案の作成などの取組を進めてきたところです。
この堆砂については、日本軽金属の雨畑ダム堆砂対策基本計画に基づいて早期の実行が期待されるわけでありますが、進捗について、そもそもその計画自体に現実性が乏しく、今後の見通しが立たないと言える状況だと私は認識しています。
○山添拓君 上流のダムの水量調整を行ったり、あるいはしゅんせつなど堆砂対策を行って復旧の前提条件が変わったと、こういう話であったかと思います。 見直しによって費用は下がったわけですが、ただ、沿線の金山町に伺いますと、交渉が長引くほどJRに有利になるとおっしゃっておりました。経年劣化で費用がかさむ、復旧を優先するために上下分離でやむなく妥協せざるを得なかったというお話がありました。
また、ダム湖のしゅんせつを行って洪水調節容量を確保するとともに、土砂をベルトコンベヤーでダムの下まで運び放流するなど、堆砂対策施設を整備することによって下流河川への土砂移動の連続性を確保すると、そういう事業であります。
以前は、土砂の堆砂対策でございますけれども、排砂バイパスによる手法も検討いたしまして現地の実証実験を行いましたけれども、貯水池の土砂の連続的な吸引に課題があったことから、それらの改善に多くの対策を講じるよりも、ダム貯水池に堆積した土砂のしゅんせつ船等のしゅんせつとベルトコンベヤー等の運搬を組み合わせた手法が確実性あるいは継続性において優位と考えたところでございます。
裏面の右下の恒久堆砂対策という図も御覧いただきたいんですけれども、今説明をしていただいたように、佐久間ダムは、恒久的な堆砂対策として、平時に掘削、しゅんせつを行って、ダム下流のストックヤードというところに運搬、そして集積をして、そのダムの放流時に河川へ還元するといった工法が検討されているということでございます。
国土交通省といたしましては、引き続き堆砂対策が必要な状況であると認識しており、堆砂の状況を的確に把握しながら、電源開発において適切に堆砂対策が進められるよう注視しつつ、必要に応じて指導、助言を行ってまいります。
○大臣政務官(根本幸典君) 国土交通省においては、定期検査の結果や毎年の堆砂量測定の結果を踏まえ、これまでも電源開発に対して適切な堆砂対策を行うよう指導、助言に努めてきたところです。また、電源開発においても、逐次堆砂対策を強化してきており、近年の堆砂状況を踏まえた対策は講じられてきたものと考えております。
ダムは、計画段階において、一定期間に想定される堆砂容量を確保しておりますが、計画堆砂容量を超えることが見込まれる場合や、貯水池の上流部に堆砂が生じて上流の河川に洪水被害が発生するおそれがある場合には堆砂対策が必要となります。
前回が六日間で出なくなって、砂のトラブルがあったので、そういう意味で申しますと、今、四日で今日十日なので、前回に今並んでいるところでございまして、これから先これを続けていって、今回の試験では、前回とは異なる出砂対策をいたしました二本のガスの生産用の坑井を掘削してございます。 まず、現在生産継続中の坑井で三、四週間程度の間、ガスの連続生産を実施をしようというふうに思ってございます。
○政府参考人(池内幸司君) ダムの堆砂対策等に関する会計検査院からの指摘を踏まえた対応状況についてお答えを申し上げます。 平成二十六年十月二十一日に会計検査院からの御指摘を受けまして、十一月十日に地方整備局、都道府県等に対しまして、指摘事項に対して適切に対処するよう文書で通知しております。
ただ、今し方申しましたように、その洪水調節容量にはあらかじめ一定の容量を見込んでいるというようなこと、あるいは、既に堆砂対策を実施しているダムもあるというようなことがございますので、そうした点を考慮いたしますと、今後堆砂対策を新たに検討し着手すべきダムにつきましては、極めて限定的だろうというふうに認識をしているところでございます。
大体、再編事業の目的のところに、おたくのところの整備計画だとか整備基本方針に、要するに、堆砂対策を実施することによって土砂を移動させる、そして海岸侵食の抑制を図るということを書いているんだから、そういうことでしょう。 そこで、佐久間ダムというのは、実はできたのが一九五六年。美和ダムは五九年。いずれも五十年を超えているんですね。
内容につきましては、佐久間ダムの発電容量の一部を買い取るとともに、恒久的な堆砂対策として、堆積した土砂対策として、土砂バイパスを整備することによって、洪水調節容量の安定的な確保と、土砂移動の連続性を確保して貯水池の保全を図る事業でございます。
今後とも、関係省庁と連携しつつ、現地の状況に応じました適切な漁港の堆砂対策を行ってまいりたいと考えているところでございます。
○政府参考人(影山智将君) 先ほど申し上げましたように、漁港の整備に関係いたしまして行われます堆砂対策につきましては、既存の事業の予算の中で適切に措置してまいりたいというふうに考えているところでございます。
ダム水源地環境整備センターに対しましては、地域振興に関する計画検討、また猛禽類調査、生態系調査などの環境調査、それから堆砂対策の検討、水環境の保全調査など、様々な水源地域に関する調査を委託しております。毎年約十件近くの業務を委託しておりまして、平成十二年度から平成十六年度までの五年間の委託契約額は総計で約十五億円になります。これらの契約方法は随意契約方式を採用しております。 以上でございます。
ダムにおきまして砂がたまったらどうかという点につきましては、私ども河川管理者として、従来ダムをつくってくることについては世界最高の技術を持ってきたと認識しておりますが、これからダムを管理するための排砂対策、砂対策も世界一の技術を持とうという意気込みでダムの堆砂に今取り組んでございます。
それで、最終的にはどうするのか、どこへ結論が行くのかといえば、結局、堆砂対策については、排砂ゲートを用いて排砂する方策により、できるだけ自然の土砂流下に近い形で排砂を実施することが妥当と、さっき言われました、そういうふうになっております。
これは海砂対策とか、アルカリ反応、こういうことで通産省は立ち入った指導ができるようになっているのかどうかということ、それからアルカリ反応、海砂によるコンクリート構造物の調査をしておりますけれども、これの総合的な対策というのは一体どのように立てられるのか、そのめどはいつごろなのか、この御答弁をいただきまして、私の質問を終わります。
ただ、天竜川水系などにおきましては非常に堆砂が進んでおるということでございまして、これらにつきましてはきわめて早く貯水池堆砂対策を行わなければならないということで、これらの水系の直轄ダムにつきましては、上流側に貯砂ダム、こういったものを設置し、あるいはしゅんせつを行うなどによりまして堆砂の排除を行っておりまして、すでに骨材への活用等も図っております。
また、貯水池の保全を図るためには、先ほど言いましたような貯水池の堆砂対策を実施しようとしておるわけでございますが、これらの土砂量の多いダムにつきましては当初から、こういう堆砂ダム等につきましても、これから計画の中で検討してまいりたいというふうに考えておるわけでございます。
本年度はまた堆砂の進んでいるダムに対しまして堆砂対策の有効な方策の検討を行う、あわせて砂利資源への活用を図る、こういう調査を国土総合開発事業調査調整費で実施することとしておるわけでございます。こういう状態を踏まえまして、今後とも建設省所管ダムについては積極的に堆積土砂の排除を行うための方策について推進を図ってまいりたいというふうに考えておるわけでございます。
建設省の方からダムの保全事業としてダムの堆砂対策費の新規要求があるわけでございますが、これは五十四年度の予算編成の過程で検討を進めているところでございまして、いろいろな調査の結果とかいろいろなことを総合して考えてまいりたいと思っておりまして、現段階ではまだ具体的に何とも申し上げられない状態でございます。
今後の問題といたしましては、ダム堆砂の進行に伴いまして堆砂問題がさらに重要な問題となるというふうに考えられますので、建設省とも連携を保ちつつ堆砂対策を確立するということで、五十三年度からダムの機能の回復あるいは堆砂骨材の活用等、総合的な堆砂対策を確立するためダム堆砂対策調査委員会というものを設けて、ここで、建設省がお設けいただいているんですが、私どももこれに参加して、一体どうしたらさらにうまい方法があるかということを